むかいあぐるさんがご来店されました!
2年目を迎える平成30年7月豪雨(西日本豪雨)の被災地を応援しようと、
著名な漫画家など30人が参加して開催された巡回展、西日本豪雨復興応援アート展。
その参加アーティストの原画を、当店2階エスカレーター横ギャラリーにて展示しております。
※2020/7/26(日)までを予定。
その呼びかけ人となった、東きゆうさん、むかいあぐるさんより
コメントをいただきました。
この度の豪雨で犠牲になられた方、害に遭われた方、ご冥福、お見舞い申し上げます。安心出来る日が一日も早く訪れますようにお祈り申し上げます。
平成30年7月豪雨での出来事は私は神奈川県に住んでいるので、自ら体験したわけでなく、テレビニュースや友人達からメール、SNSなどでリアルタイム送られてくる、情報、写真、動画でした。故郷が被害に遭うさまは、離れても緊迫感があり恐ろしくて悲しかったのを思い出します。
その時に同郷の「東きゆう」さんと連絡を取り、何か出来ないだろうかと相談し合いました。
そして多くの愛ある作家仲間たちの協力の元、チャリティーアート展を開催させていただき、この度、書籍として広島を愛する地域密着型の出版社「南々社」から発売となりました。
まだまだ復興が出来てない場所もあり、新型コロナウイルスの影響で追悼行事が中止や規模縮小となる中、忘れてはならない追悼、教訓、復興、応援、防災、チャリティーの意味への想いを込めて作った本です。
私は平成30年7月豪雨で故郷が被害に遭うまで、チャリティーに興味のない人間でした。しかし故郷が被害に遭い何か出来ないかと思った時に、東日本大震災で漫画家などが作品を寄せ合いチャリティー活動をしていたことを思い出し今回に繋がりました。
この度いっしょに活動をした「東きゆう」さんも私も普段は行動力のない人間なのですがこうしてチャリティーに興味のない人間、行動力のない人間にまで、チャリティーというものは連鎖していくんじゃないかと思っています。
この度も各地で豪雨での被害が相次いでいます。1人1人がチャリティー、災害、防災について考えるだけでも良いかもしれないし、たとえ小さなことでも実行出来れば、助け合いの輪がどんどん広がっていって大きな力を生み出せばいいなっと思ってます。みんなで助け合いの輪が広がりますように。
西日本豪雨復興応援アート展
呼びかけ人
イラストレーター
むかいあぐる
今年も各地で豪雨による災害が起こってしまい、悲しみの気持ちでいっぱいでおります。
被災地の皆様、心よりお見舞い申しあげます。
2年前、地元でもある呉市の豪雨災害を報道で見た時、私はただただ無力感に苛まされました。
あまりに酷い状態を前に、自分なんかに出来ることなんてあるわけがないと思いつつも、それでも、何かしたい、しなければと強く思いました。
同じ想いを抱えた同郷の「むかいあぐる」くんが先頭に立ってくれ、仲間たちもどんどん集まってくれて、西日本豪雨復興応援チャリティーアート展をお届けすることができました。
そして、この度、それが、こうして1冊の本となりました。
被災地の皆様の癒しになりますように。防災意識や、手を差し伸べる勇気が高まりますように。
微力ながらも、想いを込めて作った1冊です。
どうか皆様のハートに届きますように。
西日本豪雨復興応援アート展
呼びかけ人
漫画原作者
東きゆう
同展示作品が一冊の本となった
『西日本豪雨復興応援チャリティーアートブック―つながる助け合いのきもち―』は
1階エントランスにて展開しております。
ぜひこの機会にご覧ください。