JEWELry ARTist COLLECTion 2025 vol.2
2Fイベントルーム
ジュエリーをテーマにしたクリエイター6名による展示販売会です。
伝統工芸の技術を施された作品や、アーティスティックなジュエリー、刺繍のジュエリーなど、各々の個性的な感性と技法で表現されたジュエリーをお楽しみください。
<参加ブランド>
①A WSKR (ア ワスカー)
「A WSKR」のジュエリーは、ただ華やかさを追求するのではなく、わずかな陰影と不完全さが生み出す独特の余韻を大切にしています。
持つ人のスタイルと曖昧に混ざり合いながらも、強く存在を主張し、目にした者の記憶に残る。
曇り空の隙間から射す光のような、儚さと力強さが同居する「A WSKR」で、揺れ動く美のかたちを楽しんでください。
wasca
文化服装学院ファッション工芸専門課程卒業。
日本屈指の伝統工芸師に師事し、技術を深める。在学中に仲間とアパレル・ジュエリーブランド創設に参画し、全国のセレクトショップに展開。代官山に旗艦店を構える。
独立後、個人オーダーやOEMを中心に活動。
言葉では捉えきれない退廃美の表現を追求し続けるべく、祐天寺にてジュエリーブランド「A WSKR」を立ち上げる。
@a_wskr
②chippy and chic embroidery
ブローチを中心に、刺繍のアクセサリーを作っています。見ると笑顔になるような、ほっこりした生き物をモチーフにしています。バッグやお洋服につけて、一緒におでかけしませんか?
③野村知紗子
ギャラリーを中心に、ジュエリーやオブジェ、絵を発表しています。
ジュエリーも「描くように作りたい」といつも思っています。
今回のテーマは『Mother With Child』です。
昨年生まれた娘との暮らしの中で思うように制作ができず、感覚も鈍りかけた時期がありました。
途方に暮れながら娘を抱きかかえて町を歩いていた時に、気持ちの晴れるような音楽がレコード屋さんから聞こえてきました。
中に入ってみて、その曲が『Mother With Child』という、自身の状況のままの題名と知りました。
その日から、少しずつですがまた進み始めました。記念の言葉です。
(『Mother With Child』は、40年ほど前に出されたGeorge Cromarty『Wind In The Heather』に収録されています。カントリーミュージックのような、現代音楽的でもあるような心地いいギターの曲たちです。)
④ryu.
「少しのハッピーを」をコンセプトに1人の作家が全て手作業で制作するシルバーアクセサリーブランド。
作家は独学で彫金を学び、独学ならではの自由な発想を作品に落とし込んでいます。素材のシルバー950は永くお使いいただけ、身につける方の人生を共に歩みます。
⑤鈴木麻美
真鍮や銀、天然石などを合わせて、植物や家、小さな本、どこか物語が生まれてきそうなものをテーマとしたアクセサリーを制作しております。
⑥YUKI
(プロフィール)広島在住。
和のモチーフを基本に制作。
グループ展などに参加しています。
日本ジュウリー展 入選
日本クラフト展 入選
伊丹クラフト展 入選
広島KAZARU展 県知事賞