「伝統的酒造り」ユネスコ無形文化遺産登録記念 賀茂鶴酒造×くらくら西条 「日本酒と文化のフェスタ」
2Fイベントルーム
昨年12月、日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。それを記念して、酒処・広島における「日本酒と文化」を語るイベントを開催します。今回は広島を代表する酒蔵である「賀茂鶴酒造」と、広島在住の作家・清水浩司(第9回広島本大賞受賞)による酒蔵紀行集『くらくら西条』(ザメディアジョン刊)によるコラボ企画。会場では、賀茂鶴のお酒を味わいながら杜氏や蔵元によるトークが楽しめます。
私たちが普段飲む日本酒にはどんな背景や魅力があるのか? 魅力的な酒蔵を多数抱える広島はその価値をどう継承・発信するべきか?......「日本酒と文化」という一風変わったペアリングで開催する今回のイベント。春の一日、ユネスコ無形文化遺産への登録を一緒に祝うとともに、地元のお酒を愉しみながら日本酒からひろがる芳醇な文化で心を豊かに潤しませんか?
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【トークイベントスケジュール】
◇TALK①
14:30~15:30 賀茂鶴酒造杜氏 椋田茂氏×清水浩司氏「受け継いできた酒造り」
◇TALK②
第1部 16:30~16:45 賀茂鶴酒造広報 太田裕人氏による酒造り歌披露と「賀茂鶴のお酒紹介」
第2部 16:45~18:00 賀茂鶴酒造代表取締役 石井裕一郎氏×清水浩司氏「日本酒文化のあるくらし」
※ご予約の際は、ご希望のお時間の受付サイトへ進んでください。(ページ下部にございます)
事前予約も受付いたしますが当日のご参加も可能です。
※ご来場者様にはお酒の試飲(有料)がございます。(20歳以上のお客様に限ります。お車でお越しのお客様はご参加いただけません。)
【プロフィール】
石井裕一郎(いしい・ゆういちろう)
1965年生まれ。1989年にNHK入局。教養番組部ディレクター、大阪放送局編成部チーフ・プロデューサーなどを経た後、2017年に賀茂鶴酒造入社。2022年、代表取締役社長就任。日本酒を通して新たな日本文化の創造を模索する。
椋田 茂(むくだ・しげる)
1978年、広島市生まれ。1997年に賀茂鶴酒造に入社。2011年、賀茂鶴二号蔵杜氏に就任し、2013年に日本酒造技術研究連盟で1位を獲得。全国新酒鑑評会では通算6回の金賞受賞経験を持つ。
太田裕人(おおた・ひろと)
1978年、東広島市西条生まれ。2004年、賀茂鶴酒造入社。2016年、中国新聞広告賞企業広告賞を受賞。現在は広報課の課長として製品のデザインや広告、PRなどに奔走する。また、自身はギター弾き語りで"うたうたい"としても活動。自社CMの酒造り歌も歌う。
清水浩司(しみず・こうじ)
1971年生まれ。広島在住の作家・ライター・編集者。2018年に発表した長編小説『愛と勇気を、分けてくれないか』で第9回広島本大賞受賞。現在は書籍の編集、講演、ラジオやテレビ出演など多岐にわたって活躍中。最新刊は酒蔵放浪記『くらくら西条』。
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◇TALK①
14:30~15:30 賀茂鶴酒造杜氏 椋田茂氏×清水浩司氏「受け継いできた酒造り」
◇TALK②
第1部 16:30~16:45 賀茂鶴酒造 太田裕人氏による酒造り歌披露と「賀茂鶴のお酒紹介」
第2部 16:45~18:00 賀茂鶴酒造 代表取締役石井裕一郎氏×清水浩司氏「日本酒文化のあるくらし」
※お酒の試飲(有料)がございます。(20歳以上のお客様に限ります。お車でお越しのお客様はご試飲いただけません。)