『写真でみる広島の神社』刊行記念 広島の青年神職トークイベント 「ひろしまの神社の過去・現在・未来。時代を越えて、伝えたいこと」
3Fイベントスペース
古くから、地域の拠り所として、人々が集まる、祈りの場であり続けてきた神社。
明治・大正・昭和、そして現在。激動の時代を乗り越えた神社の今昔を、写真でたどる一冊。
若き神職たちが、その編集過程でみえてきた、さまざまな想いを語ります。
●第1部(20分程度)
「広島東照宮と8月6日」
広島県青年神職会 会長 久保田峻司 (広島東照宮 権禰宜)
※原爆と広島東照宮のエピソードや、写真集発行に至る想いを語ります。
●第2部(30分程度)
「ひろしまの神社の『過去』、『現在』そして『未来』」
広島県青年神職会 久保田峻司・瀨戸 一樹、南々社 編集部
※写真集の編集から見えてきた、広島の神社のかつてのにぎわいと現状、
そして次代へつないでいきたい想いを、それぞれの立場から語ります。
●質問コーナー(10分程度)
(進行:南々社 編集部 本永 鈴枝)
広島県青年神職会 会長 久保田 峻司 (くぼた しゅんじ)
広島東照宮の境内で生まれ育つ。大学では経済学を学び、國學院大學専攻科で神主の資格を得る。民間企業で3年ほど働いた後、祖父が宮司を務める広島東照宮で神職を務める。
現在、広島東照宮 権禰宜、碇神社宮司、広島県青年神職会 会長、神道青年全国協議会・一般社団法人My Japan・広島県宗教連盟の理事。
広島県青年神職会 創立70周年記念誌編集委員長 瀨戸 一樹 (せと かずき)
一般家庭出身。神楽好きが高じて神主を目指すことに。神主となるために進んだ大学で歴史学に興味を持つ。現在、神社での神明奉仕のかたわら、平安時代の安芸地方の神社の歴史について研究を進めている。速谷神社 権禰宜、広島県青年神職会 副会長。『写真でみる広島の神社』では、編集委員長を務めた。
※広島県青年神職会facebook
https://www.facebook.com/seinenshinsyokukai/