下田昌克原画展「ハダカだから」
2Fイベントルーム
谷川俊太郎の詩と下田昌克の画のジャムセッションによって生まれた
単行本『ハダカだから』の刊行を記念して、2023年6月23日(金)~7月2日(日)まで、
エディオン蔦屋家電にて原画展を開催。
今までハダカを描いたことがなかった下田が、模索しながら様々な手法を駆使し膨大な数の画を描いていくうちにたどり着いた一本の線。
その線の力強さとある種の淡さは、エロスというテーマから「生」と「死」をめぐるものへと昇華される。
画家・下田昌克がたどり着いた新境地を、ぜひ会場でご体感ください。
下田 昌克(しもだ まさかつ)
1967年兵庫県生まれ。著作に画文集『PRIVATE WORLD』(山と溪谷社)、絵本『死んだかいぞく』(ポプラ社)など。
小社刊に谷川俊太郎との訳として、ボブ・サム著『かぜがおうちをみつけるまで』
谷川俊太郎・詩による『恐竜がいた』がある。