夏のキッズワークショップ ～アクリルケースの苔テラリウムをつくろう！～

苔はよ～く近づいて見てみないと形が分からないほどのとても小さな植物。
実はその小さな体に、ゆたかな森を守るという大きな力を秘めています。

そんな苔をおうちで育てる『苔テラリウム』。
ツヤツヤの苔でいっぱいのケースの中は、まるで小さな森のよう。
ふだんあまり見ることのない苔が育つ様子を、いつでもすぐそばで楽しめます。
お世話もとってもカンタンで、夏休みの自由研究にもおすすめです。

みんな知っているようでホントは知らない苔のこと。
ちょっと意外な苔についてのお話を聞きながら、
自分だけのテラリウムを作ってみませんか？

■ワークショップの内容
アクリルケースの中にピンセットなどを使って苔を植え、テラリウムをつくります。
サイズ：9㎝×9.7㎝
テラリウムに飾るフィギュア付き

■対象年齢
5歳以上（小学生以下のお子さまは必ず保護者の方とご参加ください）

■持参物
水や土で汚れても大丈夫な服装、またはエプロンなどをご持参のうえお越しください。

舛岡 起久子
僧侶の祖父、水引講師の祖母と一緒に暮らす中で、社寺・工芸など日本の伝統文化を幼少の頃から身近に感じながら育ちました。
地元の自然豊かな環境と四季折々の風景から発想を得て苔玉を作ったことがきっかけで、草花や苔を使った作品を作るようになりました。
2016年より『mom.（マム）』の屋号で活動を始め、岩国や宮島などのギャラリーでの個展、イベント出展のほか、個人・企業向けのワークショップを行っています。
苔玉を通して植物の中に息づく小宇宙に深く深く魅了されています。

Instagram mom_moss777