銀-SHIROGANE- 不完全なカタチが寄り添う。
2Fイベントルーム
銀板に熱を加えて一心に金づちをふるい、石の表面や繊維のテクスチャなど、自然の紋様を金属に写し取る独特な技法。銀の肌に特殊な焼付加工を行うことで、変色を防ぐなど自然の中で生まれた自由な発想と、現代に受け継がれる技術を『銀』に込め創作された装飾品。アクセサリーの展示販売会です。
清水俊彦
銀師 Shirogane-shi
1970年代銅線でのワイヤーアートに出会い、金属による造形表現の面白さにふれる。
横尾忠則の「精神世界の旅」に触発されインド ネパールに一年間滞在。
アジアを旅することで、自然が生み出す鮮やかな色彩と産出される宝石の美しさに魅せられ、宝飾デザインの道に歩み始める。多数の宝飾品や貴金属と触れ合い育まれた感性は、銀と出会うことで開花しコンテンポラリージュエリーとして生まれ変わる。
http://shiroganeshi.net/