大竹 手すき和紙こいのぼり ギャラリー展示

  • 展示・フェア

1Fラウンジ

男子誕生を祝い、滝を登る鯉のように
元気にたくましく育つことを祈る、こいのぼり。
天の神様に「男の子が生まれました、お守りください」と知らせる意味で天高く掲げ、願う意味もあるそうです。

江戸時代から続く大竹の手漉和紙、お米の取れ高が低かった大竹の地に藩が紙漉きを奨励し広がりました。広島県と山口県の県境を流れる大竹にある小瀬川は、水量が豊富で水質が良く、気候も和紙の主原料の楮の生育に適し最盛期には千軒の製紙家があったと記されています。

鯉のぼり業者は、昭和23年から35年頃には8軒くらいあり、正月明けから春まで、多くの家で描かれた鯉のぼりは、同じように見えてそれぞれに個性豊かで、金太郎の様子もさまざまだったそうです。人の手で幾度も紙を重ねて丈夫に漉いた和紙の鯉のぼり。
風に吹かれてバサバサと音が鳴る様は風物詩の一つでもあったそうです。


この度はご縁があり、1Fラウンジに手描き鯉のぼり飾って頂けることになりました。カープファンの方がお喜びになられるよう真っ赤な緋鯉をお願いしましたところ、快くエディオン蔦屋家電のために、特大の鯉のぼりを新たに描いてくださいました。ぜひご覧ください。

その他、大竹の見どころも展示しております。

会期

定員

時間

10:00~21:00(最終日16:00閉場)

場所

1Fラウンジ

参加費

無料

申し込み方法

お申し込みは不要です。 直接会場へお越しください。

主催

エディオン蔦屋家電

共催・協力

作家 大石雅子

問い合わせ先

082-264-6511

会期

時間

10:00~21:00(最終日16:00閉場)

場所

1Fラウンジ

申し込み方法

お申し込みは不要です。 直接会場へお越しください。

参加費

無料

定員

主催

エディオン蔦屋家電

共催・協力

作家 大石雅子

問い合わせ先

082-264-6511