藤岡亜弥 写真集 「川はゆく」発売記念トークライブ
2Fイベントルーム
広島で写真作家として活動する藤岡亜弥氏と
出版社「赤々舎」代表・編集者の姫野希美氏による対談。
7月刊行されたばかりの写真集「川はゆく」が生まれるまでの写真家と編集者の想いや、
写真集の作り方など語っていただきます。
2Fイベント前プロムナードで写真展を開催中です。
【開催日時】7月22日(土)14:00~16:00
【開催場所】2F イベントルーム
【料金】1000円(税込)
【講師/ゲスト】写真家 藤岡亜弥 & 赤々舎 姫野希美
『7本の川が流れる街、広島。
そのデルタ地帯に原爆を落とされてから、70年以上の時間が経過した。
「平和」が記号化し、風俗となってゆく街。
眼差されるほどに空洞化してゆく原爆ドーム。
それらを背景としながら立ち現れる光景に、
写真家のスナップを撮る無意識は接続した。』
プロフィール
藤岡亜弥 (ふじおか・あや)
1972年広島県生まれ。
日本大学芸術学部写真学科卒業。2008年新進芸術家海外研修制度(文化庁)の研修員としてNYに滞在。2012年帰国、現在広島在住。写真集に『さよならを教えて』(2004年/ビジュアルアーツ出版)、『私は眠らない』(2009年/赤々舎)など。
2004年第24回写真『ひとつぼ展』入選、2010年日本写真協会賞新人賞、2016年第41回伊奈信男賞受賞。
姫野希美(ひめの・きみ)
赤々舎代表取締役、ディレクター。
2006 年に赤々舎を設立。写真集、美術書を中心に150冊余りの書籍を刊行。第33回木村伊兵衛写真賞の志賀理江子『CANARY』、岡田敦『I am』、第34回同賞の 浅田政志『浅田家』、第35回同賞の高木こずえ『MID』『GROUND』、第38回同賞の百々新『対岸』、第40回同賞の石川竜一『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』などがある。2014年より東京工芸大学教授。
【予約方法】
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TEL:082-264-6511
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